皆様、こんにちは。
松坂優希です。
先週末、仙台にてピアノフォーラムという音楽祭が開かれ、受講してきました。
オリヴィエ・ガルドン先生、菅野潤先生、ヨハン・シュミット先生、庄司美知子先生……と国内外で活躍する4人のピアニストの方々からそれぞれ素晴らしい講義を受けることが出来、また常に豊かな音楽溢れる環境に身を置く事で、非常に充実した4日間を過ごすことができました。
指先や腕の使い方を工夫し使い分けることで音色に幅を持たせる方法や、細かなペダリングの技術。また、表現方法によってより適切な指遣いを使用する重要性についてなど、一人で練習していると見落としがちな問題点に気づくことができ、目から鱗の発見の連続でした。
改めて、大人になってからも常に刺激を受け、自分の演奏を客観的に捉えることの必要性、そして、学びの姿勢を持ち続けることの大切さを実感しました。
フォーラムコンサートの様子
せんくら本番まで、いよいよ残り1週間。
注目の公演が目白押しですが、私が出演させていただく「宮沢賢治の聴いたクラシック」も、音楽ファンの方にも文学ファンの方にもお楽しみいただける、大変興味深い内容になっているかと思います。
神田将さんの素晴らしいエレクトーンと萩谷さんのお話も見逃せません。
公演出演者3人
ちなみに余談ですが。
萩谷「ゆきこ」さんも神田「ゆき」さんも私(松坂「ゆき」)も、
名前にみんな「ゆき」が!偶然の一致にびっくり!
台風のシーズンではありますが、雨ニモマケズ、風ニモマケズ、ユキトリオで頑張りたいと思います。
※コメントの受付件数を超えているため、この記事にコメントすることができません。